引合・設計・生産
「お客様のニーズを形にする」、それが創業当初から変わることのない当社の理念です。
お客様のご要望に対応するため、当社では、引合から設計、生産までを一環した体制をとっています。技術者自身が食材や調理法にこだわり、部品ひとつひとつから丁寧に作り上げることによって、「美味しさ」を実現できる食品機械が生まれるのです。
納入前にはお客様立ち会いによる試運転や、技術者を交えた技術指導なども実施。さらに万一のトラブルに対しての、迅速なアフターケアも行っています。 「美味しさ」を作るための技術力、そしてそのための一貫した生産システムやアフターケア、それが当社の食品機械が世界中に愛される理由なのです。
引合・設計・生産の流れ

仕様決定
お客様の要望されている食品のサイズや生産能力などを考慮して、製造するべき機械仕様を決定します。

シミュレーション
設計の前にシミュレーションを行い、機械仕様を再度確認します。ここで問題がなければ、この仕様が全ての後工程のベースとなります。

設計
シミュレーションを行った後の仕様に基づき、技術者が図面を引きます。

ディティール確認
図面がお客様のご要望に沿っているか、細かなディティールの確認を行います。

生産管理
図面に応じて、材料や加工を手配し、納期に基づいて生産工程などを決定します。

パーツ加工・検査
技術者がパーツの加工・検査を行い、組立に必要な部品が完成します。

組立・製造
完成した部品を組み立て、機能を持った機械に仕上げます。

試運転・調整・検査
機械が完成すると、お客様立ち会いのもと試運転・調整を行います。この際に必要であれば、操作方法やメンテナンス方法について指導もさせていただきます。

出荷
全ての工程が終了した後、出荷します。